前回の続きみたいになりますが、PENTAX K-5ⅡSを手に入れて組合わせた機材は、AF BORGの4号機です
レンズはBORG67FL(300mm F4.5)、間にKONKOのクローズアップレンズNo3をレデューサーとして入れ、PENTAX1.7XテレコンでAF駆動させる仕組みです。
AFBORG67FL-950
合成後の焦点距離は35mm換算で約550mm、F4.5となります
このようにして作成した機材は、必ずAF微調整をする必要がありますが、天気が良いので調整なしで近くの漁港へ出かけてとりあえず撮ってみました
67FL-950
白鳥に混じっているスズガモが餌をもらえると思い、近くに寄ってきます
67FL-951
ピントは合っているように見えますが、今いちカリッとしません
67FL-952
どれかというと、2枚目が一番良いのかな?
いつもは黒いカモの頭も、太陽があたると緑や紫に変化します(カモ類は皆そうですね・・)

AF BORG機の試作はさらに続きます
今度は直焦点AF機の3号機です
Tokina100-300mmのレンズを取り去って、絞りとAF機能を活用するものです
suzu-1000
Tokina100-300mmの先端に直接レンズを取り付けるので、BORGレンズ中、67FLより重いレンズはカメラのAFモーターを壊す恐れがあります
この仕様はBORGレンズとカメラの撮像素子の間に邪魔なものが何もないので、カリッと写るはずですが・・
スズ-1000
テスト撮影の日は生憎の小雨模様、しかも東風で漁港内の海水も茶色く濁っています
スズ-1001
いつものスズガモが寄ってきます
スズ-1002
こちらのシステムも未調整ですが、変に黒色が青っぽく出てます
スズ-1003
PENTAXのカメラは若干青色が強く出るという噂もありますが、そのせいでしょうか?

いずれの機材も、晴天の日にじっくり調整が必要です・・・











ランキングに参加しています。応援よろしくお願いします。
ダウンロード