10月も半ばを過ぎると、次々と冬鳥が渡って来ました。
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岩木山の裾野にある通称津軽富士見湖は、渡りの中継地点として様々な鳥たちが見られます
まずはコハクチョウです
そしてマガンやヒシクイの群れ
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昨年は11月に入ってから100羽を超すハクガンが見られましたが、今現在は10数羽です
溜池には、マガモ、コガモ、ハシビロが見られるようになってきました
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ここの溜池にはオナガガモが集結しています
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一方海には、一番数が多くなるスズガモがまだ数羽しか見られず、コクガンがいつもより早く見られました
コクガン-500
コクガンはオオバンが採るアオサを横取りするため、いつもオオバンと一緒にいるのですが、ここは遠浅で干潮時になるとアオサが露出するためオオバンがいなくても採餌ができる場所をみつけたようです
コクガン-501
それから一週間後、オオバンやヒドリガモがいつもの場所に現れ、海は一段と賑わってきました
コクガン-502
その他、目の赤いホシハジロも見られます
コクガン-503
もう少し立つと、ホオジロガモやシノリガモなども渡ってきて、撮影現場のほとんどが海へと切り替わります








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